お口育て〜乳幼児編⑩
みなさんこんにちは。
歯科衛生士 三橋です。
(現在育休をいただいております🙇♀️)
北海道もようやく春めいてきましたね🌸
ご入園&ご入学を控えたみなさん
おめでとうございます☺️
我が家の9ヶ月になる息子も
ありがたいことに入園が決まりましたので
私も4月中頃に職場復帰させていただくことに
決まり今からドキドキワクワクしております✨
そして北海道ボールパークFビレッジが開業しましたね💡皆さんはもう足を運ばれたでしょうか?
↑お昼の時間は長蛇の列で、売り切れてしまったお店も続出でしたが、からだを使って遊べる場所もあるので大人もこども達も1日いても楽しめます😆(帰りは大人はへとへとです)
さて本題です!
これから新生活がはじまるみなさん!
新生活といえば、生活のリズムが変わり
特に子どもたちは新しい生活に緊張や不安
もあり環境になじむまで疲れも出やすいため、
生活リズムは乱れがち…体調は崩れがちになる子も
多いのではないでしょうか😢
そこで、みなさんが元気に新生活を送れるよう
意識していただきたいことがあります☝️
それは「生活リズムを整える」ことです!
人の体の仕組みは本来
太陽のリズムに合わせて、
日中は活動して夜は休むようにできています。
〜生活リズムをつくる脳(視床下部)の働き〜
朝、太陽の光を浴びることで
活動ホルモン(コルチゾール)が出ます。
そして太陽の光を浴びて
12〜16時間たってようやく体を休めるための
休息ホルモン(メラトニン)が出てくるのです💡
つまり、夜ぐっすり眠るためには朝早く起きて、
朝日を浴びることが重要!!
6時に起きて20時に寝られる生活が理想といえます😵
ちなみに朝5〜7時頃に起きると
脳内の神経伝達物質が分泌されて不安がおさえられるそうです😆✨
情緒の安定に繋がるので特になれない新生活には早起きがgoodですね👍
この神経伝達物質が不足すると、、、
ストレスに弱く不安が高まる状態になるので
注意したいところです😱
『生活リズム』
早寝・早起きは体や脳の成長発達の基盤ですが、
こども達がスムーズに生活できるようにするためには、
お父さんお母さんの協力が必要です😅
とはいえ体力おばけのこどもたち😂
我が家も上の子はもう5歳になるので
なかなか寝てくれない🤣
何度寝なさいと言っていることか…
そもそもご家庭の事情で早寝が難しい場合もありますよね😭
(我が家も今でこそ19時には就寝してますけど、
上の子の時は家庭の環境もあり21時22時
になる日も全然ありました😂)
子育てに予測不能はつきもので、
規則正しい生活を心がけていても
体調不良だったり、お昼寝だったり
何かのきっかけで生活リズムが崩れてしまうこともありますよね。
気をつけたくても環境が無理な時は無理ですよね😂☝️
なので無理はせず!
出来そうなタイミングがあれば意識してみてくださいね😂✨
赤ちゃんの頃から習慣にしてしまえば嬉しいメリットがあります😆
①起きる時間が定まっているとお昼寝の時間やお腹の空くタイミングが、
だいたい同じなのでお母さんも育児がしやすいです!
②離乳食を食べてくれない!というお悩みも生活リズムと関係しています😲💡
③決まった時間に起きて適度に体を動かすことで夜ぐっすり寝てくれます☺️
他にも低年齢で『生活リズム』を意識してもらいたい理由があって😲
生活リズムをつくる脳の『視床下部』は
生後3ヶ月から4歳までに完成するそうです。
そして視床下部がスムーズに働いていると
大脳がしっかり働き発達していきます😲
大脳は6歳頃にほぼ完成するので、
赤ちゃんの時期から未就学前には
すでに早寝早起きの生活リズムが出来ているのがBestです😭
『生活リズムをつくるために』
出来れば赤ちゃんが産まれたときから
「毎朝カーテンを開けて朝の光を浴びせる」
ことが大切です👀☝️
我が家では少しまとまって寝れるようになった生後1ヶ月くらいの頃から
朝7時頃にはリビングに連れていくようにしていました🏃
《なかなか寝れない子はどうしたらいい?》
・夜寝る直前までYouTubeやテレビをみていませんか??
TVやゲーム機パソコンやスマホの画面からの光は脳へ強い刺激を与え、
休息ホルモンが抑制されてしまいます!
気をつけていても夜なかなか寝れない子は、
まず早く起こすところからはじめてみましょう🙌
こどもが成長したら習い事があったり宿題をしたり塾にいったりと
実行するのは結構難しいと思いますが、
臨機応変に✊
できる曜日だけでも実践して
体内時計をリセットしてみてください🏃💨
頭がスッキリしますよ〜🙌
大人もこどもも『早寝早起き』をすることで健康で生き生きとした
毎日を手に入れちゃいましょう😆✨