お口育て〜乳幼児編⑤
みなさんこんにちは。
歯科衛生士 三橋です。
(現在育休をいただいております)
もう12月ですね
生後5ヶ月から毎日ズリバイで動き回り、
目が離せなくなってきた息子でしたが
最近6ヶ月を迎え、さらにパワーアップしてます
見守る側は大変ですよね
さて今回は、赤ちゃんの発達に合わせた
支援(サポート)について私が実践した
ことについてお話しします
『首すわり』編 その1
首がふらふらしていて危うかった
赤ちゃんの首がすわると
みなさん安心しませんか?
一般的には首がすわるのは生後3〜5ヶ月といわれています。
首がすわるのは赤ちゃんの運動機能が発達するためにとっても重要です
だけど、、、知っていますか?
首って自然にはすわらないんです
どういうことかというと
首すわり(発達)を促す練習をすることで
首はすわります
その練習とは
大きくわけて2つ
まず一つ目は、、、
それは『見ること』なんです
えっただ見るだけ?って思いますよね
私も初めて聞いた時は
見る=赤ちゃんの発達(首すわり)を促す練習
に結びつきませんでした
生後3ヶ月未満の赤ちゃんの視力は0.01〜0.02くらいですが、
目の前20〜30センチ位は見えています
(ちょうど授乳時のママの顔がわかるくらいの距離です)
私が実践したことを月齢ごとに紹介しますね。
生後すぐから
授乳時やおむつ替え・お着替え・沐浴の時等
(余裕がある時でもちろんok!)
赤ちゃんの顔から30cm位の距離を意識して
笑いかけたり話しかけたりしていました
生後1ヶ月から
①注視(じっとみること)の練習
おもちゃや人に焦点を合わせる練習
音の出るおもちゃがおすすめです
赤ちゃんが目の前の一点をジッと見ることで、「視覚」や「脳」が育ちます
②追視(追ってみること)90度(視野)
目の前のおもちゃ(人)に焦点を合わせたら
「右から真ん中」「左から真ん中」へとゆっくり動かして目で追う練習
※体の中心に向かって動かしてみましょう
生後3ヶ月から
③追視180度(視野)
だいぶ首を動かして目で追うようになってきたら
「右から左」「上から下」というように
180度中心(からだの真ん中)を超えて
おもちゃ(人)を動かしてあげましょう
見る練習の対象物は、あくまで「人」や「おもちゃ」です。
TVやスマホの画面は音やヒカリの刺激が強いため赤ちゃんに見せないように注意しましょう
※『追視』は大人には当たり前のことですが、
赤ちゃんにはとても意味のある発達の過程です。
目で追いかけることで見える世界が広がり、
それが脳への刺激となり、発達を促進させます。
さらに首を左右に動かすことが、首すわりにつながっていきます。
たかが『見る』なのですが、
されど『見る』なのです
『首座り』は頭に近い部分の運動機能です
赤ちゃんの発達は以前お話ししたように
上から下
そして
中心部から末端へと発達していきます
そのため頭に近い部分である”首すわり”は、
発達の法則からみてもとっても重要なのです
首がすわることで、ズリバイ、お座り、ハイハイ、歩行へと繋がっていきます!!
首すわりの時期としては生後3〜5ヶ月が目安
と言われてますが、
市の3ヶ月乳児検診の問診票や診察で
すでに首すわりのチェックがあるので
3〜4ヶ月で首がすわっていないと
あれ?うちの子まだ首すわってないけど
発達遅れてるのかな、、、?大丈夫かな?
なんて、、、つい心配になりますよね
月齢はあくまでも目安なので
成長の早い、遅いは
あまり気にしすぎる必要はありません
でも
気になっちゃうんですよね
わかります
わたしがそうだから
(つい検索魔になりますよね)
みなさんも、ネットで色々
調べられたりすると思いますが
注意してほしいのが、、、
『首を鍛えるために縦抱きが良い』は、
はたしてそうなのでしょうか
首すわり前の赤ちゃんの首は
とってもデリケートなので注意が必要です!
縦抱きをして
首がしっかりしているように見えても、
↑こんなふうに持ち上げて抱っこをすると
赤ちゃんの首は不安定なので
首を守るためにすくめます。
赤ちゃんの縦抱っこは首すわりを早めるわけではなく
むしろ、、、
赤ちゃんの首が
過度に緊張
コリ
身体が硬くなる
ことに繋がり、のちのちの身体の発達にも影響してしまうのです
例えば、
左側しか寝返りをしない・・・
左側しか足舐めしない・・・など
↑左右非対称な成長を作り出してしまいます
首がすわるまでは無理に縦抱きや持ち上げたりせずに
焦らずに
しっかり『見る』練習をして
少しずつ発達(首すわり)を促すように
していきましょう
首すわりを促す練習2つ目は
また次回お話しします