お腹の赤ちゃんにできること③
みなさんこんにちは!
かえでファミリー歯科
歯科衛生士 三橋です。
現在産休に入らせていただきました。
いよいよ臨月を迎え、毎日ドキドキ
そわそわしています。
そして、少しずつ赤ちゃんを迎えるための
準備をすすめています!
普段の洗濯は苦痛…まではいきませんが(←無の感情でただひたすらこなす作業になっています)
それが赤ちゃんの服の水通しとなると
かわいくてかわいくて仕方ありません←
さて、今回は妊娠期に知っておいてもらいた
いこと 第2段です!
前回「妊娠中の姿勢」
についてお話ししましたが、
今回お伝えしたいのは
お腹の中にいる赤ちゃんが
普段どんな姿勢で過ごしているか?です。
そしてどんな姿勢が理想でしょうか?
↑姿勢が良く脊柱がS字状のカーブになっている
妊婦さんのお腹の中の赤ちゃんは
まあるい姿勢(Cカーブ)をとれるため
らくちんです!←Cカーブ=鼻呼吸がしやすい
理想の姿勢です!
また指が口に届きやすく、羊水の飲み込みの
練習もできます。←飲み込みの練習はお口の機能を育てます!
↑反対に姿勢が悪く脊柱のカーブが少ない
妊婦さんのお腹の中の赤ちゃんは
お腹の中で首が反ってしまい
少し苦しそうな体制になります
←首がそるとお口がポカンとなり
口呼吸の原因になります!
あごが上がるとべろも動きにくくなり
飲み込みの練習もできません…
←つまりお口の機能は育ちません…
生まれたばかりの赤ちゃんは
「鼻呼吸」しかしていないと
いわれています。
しかし、「姿勢」が悪いと正しいベロの位置
はズレ、お口がポカンと開き
鼻呼吸ができなくなってしまいます。
つまり、
お腹の中にいる時の「姿勢」から!
授乳のときの「姿勢」も!
抱っこのときの「姿勢」も!
寝る時の「姿勢」も!
「口呼吸」にならないために注意
したいひとつの重要ポイントなんです!
赤ちゃんがお腹の中にいるときの姿勢は
わたし達お母さんにかかっています!!←
とはいえ神経質になりすぎるのも
よくないので…
姿勢を意識できる時は
今赤ちゃんまんまるの姿勢かなぁ〜?(^^)
とゆるりと気にかけていきましょう♪
産まれてからの赤ちゃんの
正しい「姿勢」については
これから少しずつお話ししていきますね。
次回は妊娠期に知っておいてもらいたいこと
第3段「妊娠中のお口のケア」についてです。